玄米から糠(ヌカ)を取り除いた白米は、徐々に表面から酸化しはじめ、時間と共に味が落ちていきます。白米を購入する際は、できるだけ精米したての新鮮な商品を選びましょう。
また、最近ではコンパクトで安価な精米機も販売されていますので、玄米を購入して家庭で定期的に精米されている方もいらっしゃいます。
(搗きたてのお米は 搗きたて米 にてお買い求めください。)
お米は、乾燥させられて袋に詰められているため、とても喉がカラカラな状態です。
お米にとって最も優しい水は、超軟水です。お米に十分な量の超軟水を正しい方法で与えることで、お米が持つ本来の美味しさを最大限に引き出すことができます。
(超軟水については ナチュリタライフのこだわり 超軟水 をご参照ください)
【水の浸透過程】
タイミング
浸透量
研いだあと
30%
十分な浸水のあと
70%
炊き上がりのあと
90%
蒸したあと
100%
お米に水を与えると、ゴクゴクと急速に飲みこみはじめ、お米を研ぎ終わる頃に30%、浸水後に70%、炊き上がり後に90%、そして蒸すことで100%の水分が含まれるといわれております。
浸水時間は、夏で30分、冬で1時間30分です。
お米の本来の美味しさを引き出すために、正しく理解して、美味しいご飯を炊きましょう。
お米を炊いた後、なぜ蒸す必要があるの?
 お米の中心に水分がいきわたるまでお米を煮込んでしまうと、今度はお米の表面の組織が壊れてお米の中からでんぷん質がでてしまい、炊き上がりがべたべたとした食感になってしまいます。ご飯を上手に炊くには、お米に90%ほどの水分がいきわたるまでお米を煮込み、加熱をやめ10分ほど蒸すことで、100%の水分がいきわたり、お米の表面も中心部分もふっくらとして美味しいご飯が炊き上がるというわけです。
お米は、水が透明になるまで よく研いだ方が良い?
 本当に美味しいお米は、お米の表面についている糠(ヌカ)も非常に美味しくいただけます。昔から糠漬けや糠味噌として利用されていることから考えても、糠はむやみに取り除くべきものではなく、上手に扱って美味しくいただくものとして捉えるべきでしょう。また、お米を研ぎすぎるとお米の表面の組織が壊れてお米の中からでんぷん質がでてしまい、炊き上がりがべたべたとした食感になってしまいます。お米は手早く簡単に研いで、美味しい糠を含んだ水がお米にある程度吸収されるくらいがちょうどいいのです。
お米を研ぎ終わったらすぐに昆布を入れて炊くと美味しい?
 たしかに昆布と一緒にご飯を炊くと、味が奥深く美味しさを増しますが、注意が必要です。お米を十分に浸水させる前に昆布をいれてしまうと、逆効果となってしまいます。昆布からでたミネラルがお米の表面組織に結合し、その後のお米の水分の吸収を妨げてしましまいます。お米を昆布と一緒に炊く際は、夏は30分、冬は1.5時間ほどの十分な浸水を行った後に昆布を入れて美味しいご飯を炊きましょう。
お米は、コストパフォーマンスを重視して、美味しくて無理なく食卓に並べられるお米を選びましょう。
お米は、精米したてで、1ヶ月で食べきれるくらいの量の商品を選びましょう。
お米は最初にいきなり研がず、まずはお米にとっていちばんやさしい超軟水に浸してから、通常の水で優しく研ぎましょう。
お米は、超軟水を十分に与えることで、お米の本来の美味しさが最大限に引き出されます。
十分に浸水させたお米は、そのまま炊いても昆布をいれて炊いても、とっても美味しくできあがります。
お米は煮込みすぎるとべたついたご飯になってしまうので、最後は必ず10分間蒸すようにしましょう。
お米の気持ちを正しく理解して上手に料理することで、お米が持つ本来の美味しさがぐっと引き出され、ふっくらとして奥深く 美味しいご飯を炊き上げることができます。